テクニカルニュー?– Công Ty TNHH Thương Mại Dịch V?Tinh Hà //ixox.net Fri, 19 Jul 2024 02:15:55 +0000 ja hourly 1 //wordpress.org/?v=5.7.12 //ixox.net/wp-content/uploads/2021/01/cropped-logo-32x32.png テクニカルニュー?– Công Ty TNHH Thương Mại Dịch V?Tinh Hà //ixox.net 32 32 テクニカルニュー?– Công Ty TNHH Thương Mại Dịch V?Tinh Hà //ixox.net/dial-gauge/ //ixox.net/dial-gauge/#respond Fri, 02 Jun 2023 03:54:57 +0000 //ixox.net/?p=18194 ダイヤルゲージとは

スタンドといわれる測定治具や各種精密機器に取り付けて使用する測定器です。寸法精度を確認する必要がある製造現場では、多く使用されています?br /> スピンドルの直線運動または円孤運動を歯車機構などで機械的に拡大し、その動きを短針と長針で読み取ります。直接測定と比較測定ができますが、測定長が約1mm~10mmと短いため、多くは比較測定に用いられます?/p>

ダイヤルゲージの構造と各部の名?/h2>

一般的なダイヤルゲージの構造と各部の名称を以下に示します。ダイヤルゲージには「スピンドル式」と「てこ式」がありますが、以下ではスピンドル式を例に紹介します?/p>

ダイヤルゲージ

  • ①リミット針(限界指針):合否判定を行うための合格範?/li>
  • ②長針:目量を表す針
  • ③長針用目盛板:目量を表す目?/li>
  • ④ステム:保持具取付?/li>
  • ⑤測定子:マスターやワークに当てる測定部
  • ⑥スピンドル:測定時に上下する軸
  • ⑦短針用目盛板:目量?0倍や100倍の値を表す目盛
  • ⑧短針:目量?0倍や100倍の値を表す?/li>
  • ⑨止めねじ:外枠の回軀固定するねじ
  • ⑩外枠:長針用目盛板を回軀せる

ダイヤルゲージの特?/h2>

ダイヤルゲージは、スタンドなどに固定して使用します。ノギスやマイクロメーターのように単体で使用できません。しかし、ダイヤルゲージと対象物の設置方法を工夫することで、寸法の変化だけでなく平面度や平行度・傾斜度・同軸度・同芯度といった幾何公差を測定することができます。さらに、ハイトゲージやシリンダーゲージといった他の測定器と組み合わせることで、さまざまな箇所の寸法変化を測定することができます?br /> 比較測定を行う測定器としては、構造がシンプルで取り扱いは手軽です。しかし、その許容誤差は規格で細かく規定されています。このため正しく使用した場合、測定値の信頼性は高く利用範囲の広さもあって、多くの製造現場で利用されています?/p>

ダイヤルゲージの種?/h2>

ダイヤルゲージには、「スピンドル式」と「てこ式」があります。一般にはスピンドル式が多く用いられます。一方、てこ式は特に精度が求められる測定に利用されます?/p>

スピンドル式ダイヤルゲージ

スピンドル式ダイヤルゲージスピンドル式ダイヤルゲージは、スピンドルの上下動を内部のラックギむピニオンギアでダイヤルに伝え変化を拡大し、針を回軀せて変位を表示します。スピンドル式はストロークが長くできるので、旋盤やフライス盤を使った金属加工など、寸法変化の大きな対象物の測定に向いています。また、スピンドル式ダイヤルゲージは、測定工具の表示部分として活用できるため、シリンダーゲージなど各種精密機器に取り付けて利用されることもあります?/p>

てこ式ダイヤルゲージ

てこ式ダイヤルゲージ

「テストインジケータ」ともいわれます。てこの原理を使って測定するため、「てこ式」といわれます。スピンドルの角度を内部の大小の歯数で針に伝え、寸法変化を表示します。スピンドルの部分が細く、スピンドル式ダイヤルゲージでは測れない狭い場所を測定することができます。てこの動きを読み取る構造であるため、測定長が短いという欠点がありますが、スピンドル式に比べて分解能が高いという長所があります。このため、回転軸の振れや工作機械の精度検査など、高い精度の比較測定に利用されることが一般的です?/p>

ダイヤルゲージの使い方

ダイヤルゲージは、正しく設置し使用することで、さまざまな比較測定が可能です。また、測定精度が高いため、幾何公差の形状公差である平面度はもちろん、同軸度などの位置公差の測定に使うこともできます?/p>

ダイヤルゲージの固?/h3>

ダイヤルゲージの固? width=

一般に、ダイヤルゲージはスタンドに固定します。スピンドル式の場合はステム部分または本体裏側の「耳金」といわれるピンで固定します。一方、テコ式の場合は本体裏面の「アリ溝」で固定します?br /> 一般に対象物の移動は手動で行います。ただし、微調整時、スピンドルを手で動かすとダイヤルゲージが動いて測定誤差の原因になります。このため、スピンドル位置の微調整は、レリーズといわれるレバーで行います?br /> 近年、スタンドとしてよく利用されているのは、「マグネットスタンド」といわれるタイプで、固定位置の微調整機構が付いています。この機能は、測定範囲が狭いてこ式ダイヤルゲージには大変便利です?/p>

平面度の測定

平面度は、「どれくらい正確に平らな靀あるか」を示す値です?/p>

【測定の手順?/dt>
  1. 対象物を精密な平靀ーブルの上に載せて固定する?/li>
  2. ダイヤルゲージの測定子が測定面に触れるようにセットする?/li>
  3. 測定箇所が均一になるように対象物を動かし、ダイヤルゲージの値を読み取る?
    • ダイヤルゲージの振れの「最大値-最小値」が平面度になります?/li>
【測定の手順? width=
a対象?/div>
bテーブル
cダイヤルゲージ

同軸度の測定

同軸度は?つの円筒の中心軸がズレていないことを示す値です?/p>

【測定の手順?/dt>
  1. 対象物を固定する
  2. 測定子を公差指示がある外周の頂点に当てる?/li>
  3. 対象物を回転させ、ダイヤルゲージの振れから最大値と最小値を測定する?
    • 指定されている軸線上で測定を繰り返し、最大値と最小値の差が最も大きな値が同軸度になります?/li>

測定の手? width=

ダイヤルゲージ測定の問題点

寸法精度を確認する必要がある製造現場で、多く使用されているダイヤルゲージですが、その構造の特徴上さまざまな問題があります。ここでは、それら?つのポイントに絞って説明します?/p>

多数検査に不向き

ダイヤルゲージは、対象物?個ずつ設置し、ダイヤルゲージを正確に設定してから測定します?br /> このため、対象物の数や測定箇所が多いと、これに比例して測定に要する時間が長くなります。また、使用前には校正が必要であることも、多数検査に不向きである理由です。さらに、ダイヤルゲージは油や液体・粉塵などの汚れに弱く、切削やプレス加工といった金属加工装置への搭載は事実上不可能です?/p>

測定誤差の要因が多い

スタンドのアームやスピンドルの長さ、測定子を対象物に当てる測定圧の大小や位置・角度など、些細な設定や操作が測定誤差の原因になります?br /> たとえば、スタンドのむムに取り付けたダイヤルゲージの重さでむムがたわむと測定誤差が発生します。また、測定子を対象物に当てる角度も決められており、角度が適切でないと誤差の原因になります。そして何より、針を目視し測定値を手書きで保存する時点での誤差やミスは、最大の課題といえます?/p>

測定結果の記録・活用が困?/h3>

多くのダイヤルゲージは、USBメモリーやその他の記録媒体への記録はできません。また、LANなどへの接続も不可能です?br /> 測定値は、針を目視し手書きで記録します。そして、測定結果を表計算ソフトなどで活用する場合は、手書きした測定値を手入力しなければなりません。このため、たとえば品質管理のために、測定結果の比較・検討などを行う場合は、測定から記録・保存・活用までに多くの工数が必要です?/p>

キーエンスの変位計・測定器な?/h2>

どんな対象物・設置場所・環境でも全数検査が実現でき?/h3>

全数検査には、さまざまな形状のワークへの対応力と高い測定精度、測定速度や耐環境性、そして大量の測定データの記録や活用できる機能が必要です。そして、これらの問題を解決し、インラインで全数検査を実現できるセンサーが「高精度接触式デジタルセンサ GT2シリーズ」です?br /> 29種類の豊富なヘッドバリエーションは、どんな対象物でも高精度で測定することができます。また、IP67G取得の耐油性能は、油の多い環境でも使用可能。もちろん、測定結果は即座にデータとして保存できます。そして、通信相手を選ばない多彩な通信ユニットは、測定データの有効活用を実現します?/p>

測定の精度を上げ、測定工数を削減でき?/h3>

測定精度の向上と測定工数の削減という条件を満たすには、「画像寸法測定器 IM-8000シリーズ」の導入が最適です?br /> ステージにワークを置きボタンを押すだけで、わずか数秒?00個の対象物の300箇所を同時に認識・測定できます。さらに、基準値との照合や判定も行えます。また、各部の寸法はもちろん、幾何公差も測定できます?br /> 測定結果は日時も含め、自動記録し保存できるので、以前に測定した結果の検紀簡単です。また、平均・σ?σ?σ・Cpkといった統計値の計算・表示も可能です?/p>

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三次元測定機とは ?三次元測定機の構?/title> <link>//ixox.net/%e4%b8%89%e6%ac%a1%e5%85%83%e6%b8%ac%e5%ae%9a%e6%a9%9f%e3%81%a8%e3%81%af/</link> <comments>//ixox.net/%e4%b8%89%e6%ac%a1%e5%85%83%e6%b8%ac%e5%ae%9a%e6%a9%9f%e3%81%a8%e3%81%af/#respond</comments> <dc:creator><![CDATA[Tinh Hà]]></dc:creator> <pubDate>Wed, 23 Jun 2021 10:28:43 +0000</pubDate> <category><![CDATA[テクニカルニュース]]></category> <category><![CDATA[ニュース]]></category> <guid isPermaLink="false">//ixox.net/?p=12290</guid> <description><![CDATA[三次元測定機とは 三次元測定機は、一般的にステージ上の対象物に接触子を当て、縦、横、高さから三次元の座標を取得し、対象物の寸法・位置関係・輪郭形状・幾何公差などを高精度に測定できる据え置き型の測定機です。また、対象物の測 [...]]]></description> <content:encoded><![CDATA[<h2><span style="color: #000080;"><strong>三次元測定機とは</strong></span></h2> <p><img loading="lazy" class="size-full wp-image-12294 aligncenter" src="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/Mitutoyo-CMM-Installation-1.png" alt="三次元測定機とは" width="800" height="450" srcset="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/Mitutoyo-CMM-Installation-1.png 800w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/Mitutoyo-CMM-Installation-1-711x400.png 711w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/Mitutoyo-CMM-Installation-1-768x432.png 768w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/Mitutoyo-CMM-Installation-1-600x338.png 600w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p> <p>三次元測定機は、一般的にステージ上の対象物に接触子を当て、縦、横、高さから三次元の座標を取得し、対象物の寸法・位置関係・輪郭形状・幾何公差などを高精度に測定できる据え置き型の測定機です。また、対象物の測定データを記録できるほか、各種の演算によってさまざまな値を算出することが可能です?br /> また、最近で?Dプリンタが普及する中、既存部品や標準部品の三次元寸法を測定し、そのデータをもとに3Dプリンタで試作品を製作するリーバスエンジニアリングへの活用も見られます?/p> <h2><span style="color: #000080;"><strong>三次元測定機の利?/strong></span></h2> <p>三次元測定機の利点は、他の測定機では測定が困難な項目を高精度に測定できることです?br /> たとえば仮想原点から特定の点(穴など)の三次元的な座標は、ノギスやマイクロメータなどのハンドツールでは測定が困難です。また、仮想点や仮想線を使った測定や幾何公差も、他の測定機では測定が困難ですが、三次元測定機なら測定が可能です?br /> このように、複雑な内容を測定できることから、三次元測定機は万能な測定機といわれます?br /> うまく活用することで、より高度な寸法検査・品質保証をすることが可能です?/p> <h2><span style="color: #000080;"><strong>三次元測定機の構?/strong></span></h2> <p><img loading="lazy" class="size-full wp-image-12291 aligncenter" src="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/cmm-1.png" alt="三次元測定機の構? width="628" height="371" srcset="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/cmm-1.png 628w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/cmm-1-600x354.png 600w" sizes="(max-width: 628px) 100vw, 628px" /></p> <p>A: 移動ブリッジ       B: トリガープローブ         C: ステージ          D: 制御?/p> <p>三次元測定機は、門型の接触式が一般的です。プローブの先端に付いた球状の接触子をステージ上の対象物に当て、三次元(X・Y・Z)上の座標値を指定して測定します?br /> 主な用途としては、自動車部品などの金型や各種機械部品、それらの試作など立体物の三次元測定や、図靀の差異の測定などに用いられます?/p> <h2><span style="color: #000080;"><strong>三次元測定機の付属品</strong></span></h2> <h3><strong>スタイラ?プローブ</strong></h3> <p>接触型三次元測定機のスタイラスは一般的に球彀ものが用いられます。材質は硬質の物体が用いられることが多く、ルビーやジルコニアが一般的です?br /> また、先端が尖っているニードルタイプのものが用いられることもあります?/p> <h3><strong>定盤</strong></h3> <p>高精度な測定を実現するため、三次元測定機のステージには、一般に石でできた定盤が用いられます。石定盤は、経時的な形状変化が極めて小さく、傷も付きにくいことから、長期に渡って安定して使用できるというメリットがあります?/p> <h3><strong>固定?/strong></h3> <p>三次元測定機を使うために重要なツール?つが対象物を固定する固定具です?br /> 測定中に対象物が動くと誤差の原因になるため、対象物が動かないように固定具で固定します。ネジなどで、対象物を上からクランプして固定する方法が一般的です?/p> <h3><strong>コンプレッサ?/strong></h3> <p>空気圧で駆動する三次元測定機の場合は、ドライヤー付きのコンプレッサーが必要です?/p> <h3><strong>ソフトウェア</strong></h3> <p>三次元測定機の測定プログラムの作成や、測定したデータを解析したり品質管理に活用するためのソフトウェアです。各測定機メーカーが独自に開発した自社の測定機のためのソフトウェむ、サードパーティが開発し、複数のメーカーの測定機が使えるソフトウェアがあります?/p> <h2><span style="color: #000080;"><strong>三次元測定機の使い方</strong></span></h2> <p>対象物は測定室にあらかじ?時間以上置き、室温(一般的?0°C)にならすことで、熱膨張による誤差を防ぎます?br /> 専門知識のもと、プローブの初期設定(キャリブレーション)を行い、取り扱い手順通りに測定を行います。測定したデータはパソコンに取り込み?D-CADなどのデータとして活用することが可能です?/p> <h3><strong>スタイラスのキャリブレーショ?/strong></h3> <p>測定対象物に接触して測定するスタイラス(接触子)のキャリブレーションを行います。スタイラスのキャリブレーションの目的は2つあります?つは、スタイラスの球中心座標を認識させること。も?つは、スタイラスの球直径を設定することです?br /> スタイラスの球直径を設定することで、実際に触れている点(球の外側)から球中心座標まで半径分をオフセットして演算することができます?br /> なお、キャリブレーションには、直径がわかっていて真球度の高い、基準球といわれる球が用いられることが一般的です?/p> <h3><strong>取り扱いの注?/strong></h3> <p>機種によっては?.1µmのオーダーまで計測できるものがありますが、測定精度を求めるには適切な使用と管理が欠かせません?br /> 使用時には可動部が平行および垂直に動くことを確認します。また、標準器などを用いて、指示誤差のないことを確認します?br /> 正確な測定には、対象物を測定室の温度に慣らすことが欠かせません。もしくは測定パラメータを設定することで、補正を行います?/p> <h3><strong>機器のメンテナン?/strong></h3> <p>継続的に高精度な測定を実施するために、一般的な三次元測定機は定期的な保守・点検が求められます。特に摺動部品を持つ門型の三次元測定機の場合、摩耗部品の交換や注油、清掃などが必要です?/p> <h3><strong>使用者のトレーニング</strong></h3> <p>三次元測定機を扱う際には注意を要するため、一般的には高度なスキルが求められます?br /> 扱い方によっては破損し高額の修理費用が発生するケースもあります。そのため、専任の検査員が操作に当たることが多く、その養成には長い時間がかかるのが一般的です?/p> <h2><span style="color: #000080;"><strong>三次元測定機による測?/strong></span></h2> <h3><strong>位置合わ?/strong></h3> <p>三次元測定機には一般的に、元々装置が持っている機械座標系と、対象物の中で設定されるワーク座標系があります?br /> 機械座標系は装置によって規定され、たとえば横方向に動く軸の向きがX軸、ステージの靀垂直方向がZ軸、というような形で規定されます。従って測定対象物を置く向きによっては、対象物自身の基準面や基準線と異なる場合が発生します。これを物理的に機械座標と一致するように置くのは困難かつ不正確であるため、対象物の持つ基準面や基準線に合わせて設定されるのがワーク座標系です?br /> このように、ワークの向きと基準座標の向きを合わせることを位置合わせ(アライメント)といいます?/p> <h3><strong>座標設定</strong></h3> <p>ワーク座標系を設定するために必要な情報は3つあります?br /> 1つは基準靀なる平面で、この面に対して縦に垂直な方向がZ軸となります。も?つは基準線となる直線で、一般的にはこの直線がX軸、その直線に対して横に垂直方向がY軸となります。直線は対象物から直接測定されることもあれば、異なる2点(2つの穴など)を仮想線でつないだ直線を指定する場合もあります?br /> そし?つ目は原点となる点です。この原点がX、Y、Zそれぞれの座標値の0点となります。原点に指定されるのは特定の点(たとえば特定の穴の中心点)や?本の直線が交差する仮想点(交点)を指定することもできます?/p> <p><img loading="lazy" class="size-full wp-image-12292 aligncenter" src="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/cmm-2.png" alt="座標設定" width="530" height="380" /></p> <h3><strong>寸法の測?/strong></h3> <p>一般的に、平靀ような「要素」といわれる測定対象をメニュー上で選択し、測定を始めます。接触型三次元測定機の場合は、測定対象物にスタイラス先端を接触させ、測定点をとります。それぞれの要素に定められた、最低測定点数を測ると要素が測定されます。さらに測定点数を増やすと、多くの場合は最小二乗法により算出されます?br /> 測定の要素は平面の他に、線、点、円、円筒、円錐、球などがあります?br /> 測定された要素どうしの距雀角度を算出することで、寸法や三次元形状が測定されます?/p> <h3><strong>投影</strong></h3> <p>要素には、円筒や円錐のような立体的な形状もありますが、直線や円のような立体形状を持たない要素もあります。これらの要素は一般的に平面上に投影(平面方向に垂直に移動)することで、正しい測定が可能です。投影される平面のことを「基準面」、または「投影面」といいます?/p> <p><img loading="lazy" class="size-full wp-image-12293 aligncenter" src="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/cmm-3.png" alt="投影" width="623" height="288" srcset="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/cmm-3.png 623w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/cmm-3-600x277.png 600w" sizes="(max-width: 623px) 100vw, 623px" /></p> <h3><strong>仮想?仮想?/strong></h3> <p>三次元測定機では仮想の線や点を用いた測定もできます?br /> 仮想要素の例としては、直線と直線の交点、平靀平面の交線、球体と平面が交差する交円などさまざまな要素が用いられます?br /> ノギスなどのハンドツールでは測定が困難な、これらの仮想要素を用いた測定は、三次元測定機ならではの測定といえます?/p> <h3><strong>幾何公差の測?/strong></h3> <p>幾何公差の測定は、通常の測定要素と同様に測定されます?br /> 詳細については幾何公差のページを参照ください?/p> <p style="text-align: right;"><em>» <a href="//www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/measurement-selection/type/3d.jsp" target="_blank" rel="nofollow noopener">keyence.co.jp</a></em></p> ]]></content:encoded> <wfw:commentRss>//ixox.net/%e4%b8%89%e6%ac%a1%e5%85%83%e6%b8%ac%e5%ae%9a%e6%a9%9f%e3%81%a8%e3%81%af/feed/</wfw:commentRss> <slash:comments>0</slash:comments> </item> <item> <title>マイクロメータ?概要 ?構造と用?/title> <link>//ixox.net/%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%bf-%e6%a6%82%e8%a6%81/</link> <comments>//ixox.net/%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%bf-%e6%a6%82%e8%a6%81/#respond</comments> <dc:creator><![CDATA[Tinh Hà]]></dc:creator> <pubDate>Wed, 23 Jun 2021 10:10:17 +0000</pubDate> <category><![CDATA[テクニカルニュース]]></category> <category><![CDATA[ニュース]]></category> <guid isPermaLink="false">//ixox.net/?p=12285</guid> <description><![CDATA[概要 対象物をはさみ込んで、その大きさを測定する工具です。機種によっては?µm単位まで測定が可能なものもあります。ノギスと異なり、いわゆる「アッベの原理」に準じているため、より正確な測定が可能です?一般的にマイクロメ [...]]]></description> <content:encoded><![CDATA[<blockquote> <h2><strong>概要</strong></h2> </blockquote> <p>対象物をはさみ込んで、その大きさを測定する工具です。機種によっては?µm単位まで測定が可能なものもあります。ノギスと異なり、いわゆる「アッベの原理」に準じているため、より正確な測定が可能です?br /> 一般的にマイクロメータといえば、外測マイクロメータを指します。このほか、内測マイクロメータ?点式内測マイクロメータ、棒型マイクロメータ、デプス型マイクロメータなど測定の用途に応じて、さまざまなタイプがあります。また、フレームの大きさによって、測定可能な範囲??5mm?5?0mmというように?5mmごとに異なるため、対象物に合ったものを使用する必要があります。なお、最近ではデジタル式のマイクロメータが普及しています?/p> <p>むベの原理<br /> むベの原理とは「測定精度を高めるためには、測定対象物と測定器具の目盛を測定方向の同一線上に配置しなければならない」というものです。マイクロメータの場合、目盛と測定の位置が同一線上にあるため、アッベの原理に従っていて、測定の精度は高いといえます?/p> <blockquote> <h2><strong>構造と用?/strong></h2> </blockquote> <p><img loading="lazy" class="size-full wp-image-12286 aligncenter" src="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/panme-1.png" alt="マイクロメー? width="594" height="328" /></p> <p>A: むビル          B: スピンドル?           C: クランプ<br /> D: スリーブ          E: フレーム                 F: 防熱?br /> G: 基準線?           H: シンブル                 I: ラチェットストッ?br /> ?むビルとスピンドルの間に対象物を置き、シンブルを回転させて、両靀密着させます?/p> <blockquote> <h2><strong>マイクロメータの主な使い?/strong></h2> </blockquote> <ol> <li>測定前、アンビルとスピンドルの靀きれいなウエスでふいておきます。汚れやホコリなど異物を取り去ることで、正確な測定が可能となります。後述の「ゼロ(原点)確認」も重要となります?/li> <li>マイクロメータの持ち方は、左手の親指と人差し指でフレームの防熱板の部分をはさみ、右手の親指と人差し指でシンブルをつまみます?/li> <li>むビルとスピンドルの間に対象物をはさみ、ラチェットストップを回して空転したところで読み取ります?/li> <li>主目盛りであるスリーブとシンブルの両方から読み取ります。スリーブの右端の線?.5mm単位まで読み取り、さらにシンブルの中央の線(基準線)に一致する目盛りで?.01mm単位まで読み取ることができます?/li> </ol> <p><img loading="lazy" class="size-full wp-image-12287 aligncenter" src="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/panme-2.png" alt="マイクロメー? width="638" height="344" srcset="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/panme-2.png 638w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/06/panme-2-600x324.png 600w" sizes="(max-width: 638px) 100vw, 638px" /></p> <p>A: シンブルの目盛りが?.15」で一?br /> B: シンブルの目盛りが?2.0mm」を超えてい?/p> <p>12.0?.15?2.15mm</p> <blockquote> <h2><strong>取り扱いの注意点</strong></h2> </blockquote> <ul> <li>正しく測定するには、測定前にゼロ点(原点)が合っているか確認が必要です。アンビルとスピンドルの先端に異物を挟んでいると、正しくゼロになりません。ゴミを取り除いてもゼロ点がズレている場合、専用の補正用ゲージとキースパナでゼロ点補正(ゼロ点合わせ)を行います?/li> <li>マイクロメータの校正周期は?か月?年です?/li> <li>マイクロメータの校正はブロックゲージもしくは専用のゲージを用いて行います。また、正確な測定のためには、アンビルの靀常に平行であることが必須です。測定を重ねていくと、面の磨り減りや汚れによって平行が保たれないことがあります。そこで、定期的にオプティカルフラットという部品を用いて、表されるニュートン環(ニュートンリング)から平行であるかどうかを確認します?/li> <li>金属の対象物を測定するときや、ブロックゲージで校正を行う際は、熱膨張に気をつけましょう。金属はなるべく素手で持たないか、熱が伝わらない精密作業用の手袋を使用します?/li> </ul> <blockquote> <h2><strong>マイクロメータの課題と解?/strong></h2> </blockquote> <p><strong>測定の安定?/strong></p> <ul> <li>人によって測定値にバラつきが生じる?/li> <li>対象物との接触部分にゴミの付着などがあると測定値に誤差が生じる?/li> </ul> <p><strong>対応?/strong></p> <ul> <li>ゴムや樹脂など柔らかい素材の場合、マイクロメータなどの接触式では対象物が変形することで、測定精度に影響してしまう?/li> <li>狭小、微少な箇所は測定器具の接触子を当てにくく、測定できない場合がある?/li> </ul> <p><strong>工数・コスト</strong></p> <ul> <li>測定前のゼロ(原点)確認のほか、測定箇所ごとに接触させて測定する必要があるため、時間がかかる。また、人の経験やスキルよって作業時間が異なる?/li> <li>測定箇所ごとに数値を紙やパソコンに転記する必要があるため、記録に時間がかかる?/li> </ul> <p style="text-align: right;"><em>» <a href="//www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/measurement-selection/type/micrometer.jsp" target="_blank" rel="nofollow noopener">keyence.co.jp/</a></em></p> ]]></content:encoded> <wfw:commentRss>//ixox.net/%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%bf-%e6%a6%82%e8%a6%81/feed/</wfw:commentRss> <slash:comments>0</slash:comments> </item> <item> <title>SEC-ウェーブミル™WEZ型の複合加工機用を開発、販売開?/title> <link>//ixox.net/sec-%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%83%96%e3%83%9f%e3%83%abwez%e5%9e%8b%e3%81%ae%e8%a4%87%e5%90%88%e5%8a%a0%e5%b7%a5%e6%a9%9f%e7%94%a8%e3%82%92%e9%96%8b%e7%99%ba%e3%80%81%e8%b2%a9%e5%a3%b2/</link> <comments>//ixox.net/sec-%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%83%96%e3%83%9f%e3%83%abwez%e5%9e%8b%e3%81%ae%e8%a4%87%e5%90%88%e5%8a%a0%e5%b7%a5%e6%a9%9f%e7%94%a8%e3%82%92%e9%96%8b%e7%99%ba%e3%80%81%e8%b2%a9%e5%a3%b2/#respond</comments> <dc:creator><![CDATA[Tinh Hà]]></dc:creator> <pubDate>Tue, 20 Oct 2020 05:27:01 +0000</pubDate> <category><![CDATA[テクニカルニュース]]></category> <category><![CDATA[ニュース]]></category> <guid isPermaLink="false">//ixox.net/?p=7965</guid> <description><![CDATA[当社は、万能・高精度隅削りカッタSEC-ウェーブミル™WEZ型の複合加工機用を開発し?020?月より販売を開始します?近年、機械加工分野で要求される寸法精度や加工品位は厳しさを増しており、加工する工具に対しても、壁 [...]]]></description> <content:encoded><![CDATA[<p><strong>当社は、万能・高精度隅削りカッタSEC-ウェーブミル<img src="//s.w.org/images/core/emoji/13.0.1/72x72/2122.png" alt="? class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />WEZ型の複合加工機用を開発し?020?月より販売を開始します?/strong></p> <p>近年、機械加工分野で要求される寸法精度や加工品位は厳しさを増しており、加工する工具に対しても、壁面精度や、加工面の粗さへの改善要求がますます強まっています?/p> <p>当社はこれらのニーズに応えるため、「SEC-ウェーブミル<img src="//s.w.org/images/core/emoji/13.0.1/72x72/2122.png" alt="? class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />WEZ型」を2019?月から発売しています。このたび、増加傾向にある複合加工機の加工での高精度化、安定化、低コスト化に対応するため、WEZ型用インサートを搭載可能な複合加工機用の同製品を開発しました。鋭い切れ味の高精度インサートを適用した、様々なコレットに対応するショートシャンクタイプ(柄付き)により、剛性の低い複合加工機の加工においても優れた壁面精度と仕上げ面品位を実現します。これにより、自動車や航空機、造船、産業機械分野などの様々な加工に対応が可能です?/p> <figure id="attachment_7714" aria-describedby="caption-attachment-7714" style="width: 1000px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-7714 size-full" src="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/cutting-tool-sumitomo-wez_mt.jpg" alt="cutting tool sumitomo" width="1000" height="667" srcset="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/cutting-tool-sumitomo-wez_mt.jpg 1000w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/cutting-tool-sumitomo-wez_mt-600x400.jpg 600w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/cutting-tool-sumitomo-wez_mt-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /><figcaption id="caption-attachment-7714" class="wp-caption-text">SEC-ウェーブミル<img src="//s.w.org/images/core/emoji/13.0.1/72x72/2122.png" alt="? class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />WEZ型「複合加工機用?/figcaption></figure> <h2><strong>1. 特長</strong></h2> <p><strong>複合加工機用の製品開?/strong></p> <p>ショートシャンクタイ?柄付?で剛性の低い複合加工機に最?/p> <p><strong>優れた加工品?/strong></p> <p>ERコレットに最適なシャンク設計で、端面当たりの効果による高剛性化。優れた壁面精度と仕上げ面品位を実現</p> <p><strong>豊富なインサートラインアップ</strong></p> <p>切れ味に優れる研磨級ブレーカやコーナー半径違い、被削材専用材種により様々な加工に対?/p> <h2><strong>2. ラインアップ</strong></h2> <ul> <li>本体(計10型番</li> </ul> <table class="mtTableStyle" style="width: 62.0392%;" border="1" cellspacing="0" cellpadding="0"> <tbody> <tr> <th class="th-1" style="width: 34.7737%; text-align: center;">WEZ11?/th> <td style="width: 49.3827%; text-align: center;">刃径ø14~?5mm</td> <td style="width: 21.4487%; text-align: center;"><span style="color: #000000;">8型番</span></td> </tr> <tr> <th class="th-1" style="width: 34.7737%; text-align: center;">WEZ17?/th> <td style="width: 49.3827%; text-align: center;">刃径ø25,ø32mm</td> <td style="width: 21.4487%; text-align: center;">2型番</td> </tr> </tbody> </table> <p style="text-align: right;"><em>Source: <a href="//www.sumitool.com/news/press/prs-wez-mt.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">sumitool.com</a></em></p> ]]></content:encoded> <wfw:commentRss>//ixox.net/sec-%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%83%96%e3%83%9f%e3%83%abwez%e5%9e%8b%e3%81%ae%e8%a4%87%e5%90%88%e5%8a%a0%e5%b7%a5%e6%a9%9f%e7%94%a8%e3%82%92%e9%96%8b%e7%99%ba%e3%80%81%e8%b2%a9%e5%a3%b2/feed/</wfw:commentRss> <slash:comments>0</slash:comments> </item> <item> <title>スマートファクトリーに対応する高精度CNC三次元測定機 “CRYSTA-Apex V”シリーズを販売開?/title> <link>//ixox.net/%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%af%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%ab%e5%af%be%e5%bf%9c%e3%81%99%e3%82%8b%e9%ab%98%e7%b2%be%e5%ba%a6cnc%e4%b8%89%e6%ac%a1%e5%85%83/</link> <comments>//ixox.net/%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%af%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%ab%e5%af%be%e5%bf%9c%e3%81%99%e3%82%8b%e9%ab%98%e7%b2%be%e5%ba%a6cnc%e4%b8%89%e6%ac%a1%e5%85%83/#respond</comments> <dc:creator><![CDATA[Tinh Hà]]></dc:creator> <pubDate>Thu, 19 Sep 2019 04:02:19 +0000</pubDate> <category><![CDATA[テクニカルニュース]]></category> <category><![CDATA[ニュース]]></category> <guid isPermaLink="false">//ixox.net/?p=7963</guid> <description><![CDATA[株式会社ミツトヨ(本社:川崎市高津区、代表取締役社長:沼?恵明)は、CNC三次元測定機「CRYSTA-Apex」シリーズの新ラインむプとして、スマートファクトリーに対応する「CRYSTA-Apex V 500/700 [...]]]></description> <content:encoded><![CDATA[<p>株式会社ミツトヨ(本社:川崎市高津区、代表取締役社長:沼?恵明)は、CNC三次元測定機「CRYSTA-Apex」シリーズの新ラインむプとして、スマートファクトリーに対応する「CRYSTA-Apex V 500/700/900」シリーズを開発し、本?月より国内販売を開始します?/p> <table style="border-collapse: collapse; width: 100%; height: 449px;"> <tbody> <tr style="height: 428px;"> <td style="width: 26.1818%; height: 428px;"><img loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-7717" src="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V574_201905_FS_1.jpg" alt="CRYSTA-Apex V 574" width="898" height="1349" srcset="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V574_201905_FS_1.jpg 898w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V574_201905_FS_1-266x400.jpg 266w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V574_201905_FS_1-533x800.jpg 533w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V574_201905_FS_1-768x1154.jpg 768w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V574_201905_FS_1-600x901.jpg 600w" sizes="(max-width: 898px) 100vw, 898px" /></td> <td style="width: 32.3636%; height: 428px;"><img loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-7718" src="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V776_201905_FS_1.jpg" alt="CRYSTA-Apex V 776" width="1175" height="1661" srcset="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V776_201905_FS_1.jpg 1175w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V776_201905_FS_1-283x400.jpg 283w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V776_201905_FS_1-566x800.jpg 566w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V776_201905_FS_1-768x1086.jpg 768w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V776_201905_FS_1-1087x1536.jpg 1087w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V776_201905_FS_1-600x848.jpg 600w" sizes="(max-width: 1175px) 100vw, 1175px" /></td> <td style="width: 41.4545%; height: 428px;"><img loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-7719" src="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V9106_201905_FS_1.jpg" alt="CRYSTA-Apex V 9106" width="1414" height="1754" srcset="//ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V9106_201905_FS_1.jpg 1414w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V9106_201905_FS_1-322x400.jpg 322w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V9106_201905_FS_1-645x800.jpg 645w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V9106_201905_FS_1-768x953.jpg 768w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V9106_201905_FS_1-1238x1536.jpg 1238w, //ixox.net/wp-content/uploads/2021/03/21_0_CRYSTA-Apex-V9106_201905_FS_1-600x744.jpg 600w" sizes="(max-width: 1414px) 100vw, 1414px" /></td> </tr> <tr style="height: 21px;"> <td style="width: 26.1818%; text-align: center; height: 21px;">CRYSTA-Apex V 574</td> <td style="width: 32.3636%; text-align: center; height: 21px;">CRYSTA-Apex V 776</td> <td style="width: 41.4545%; height: 21px; text-align: center;">CRYSTA-Apex V 9106</td> </tr> </tbody> </table> <p>精密測定機器の活用範囲が広がり、品質管理部門のみならず加工現場やその周辺に導入する動きが拡大する中、工作機械等と同様に、精密測定機器においてもネットワークを通じた稼働状況の確認や機体の保守管理を重視する傾向が強まっています?/p> <p>ミツトヨは、そうした市場の要望に応えるべく、3つのむリケーションによって稼働中の精密測定機器をオンライン監視する新技術「SMS(Smart Measuring System)」を採用した、「CRYSTA-Apex V 500/700/900」シリーズを開発しました。SMSにより「CRYSTA-Apex V 500/700/900」シリーズに門るさまざまな情報が可視化され、稼働状況やキーパ-ツの積算履歴等のオンライン監視が可能になります。今後、ミツトヨはCNC 三次元測定機だけでなく、その他のCNC 測定機器へのSMS搭載を進め、I o Tを活用して生産や品質に関する情報を高度に管理するスマートファクトリーの実現をサポートしていきます?/p> <p>新機軸のCNC三次元測定機となる「CRYSTA-Apex V 500/700/900」シリーズは、デザインも従来の「CRYSTA-Apex」シリーズから大きく刷新しました。I o T時代の精密測定機器にふさわしい、先進性と創造性を想起する力強いカラーリングを筐体デザインに採用したほか、筐体上部には「Mitutoyo」ロゴを大きく配しました。CNC三次元測定機の主要機能は従来の「CRYSTA-Apex」シリーズを踏襲しており、高精度(初?1.7 μm)、高速・高加速度(最大駆動速度519mm/s、最大駆動加速度2309mm/s²、最大測定速度8mm/s)に加え、温度補正機能により16℃~26 ?という幅広い温度環境下での精度保証が可能であるなど、機能性の高さが特長です?/p> <p>ミツトヨは日々進化するものづくりの未来へ、精密測定で社会に貢献しています?/p> <p><span style="color: #000080;">[<strong>主な仕様</strong>]</span></p> <table border="1"> <tbody> <tr> <td style="width: 130px; text-align: center;" colspan="2"><span style="color: #000000;"> 符号</span></td> <td style="width: 117px; text-align: center;"><span style="color: #000000;"><u> CRYSTA-Apex V<br /> 544</u></span></td> <td style="width: 117px; text-align: center;"><span style="color: #000000;"><u> CRYSTA-Apex V<br /> 574</u></span></td> <td style="width: 117px; text-align: center;"><span style="color: #000000;"><u> CRYSTA-Apex V<br /> 776</u></span></td> <td style="width: 117px; text-align: center;"><span style="color: #000000;"><u> CRYSTA-Apex V<br /> 7106</u></span></td> </tr> <tr> <td style="width: 76px; text-align: center;" rowspan="3"><span style="color: #000000;">  測定範囲</span></td> <td style="width: 48px; text-align: center;"><span style="color: #000000;"> X ?</span></td> <td style="width: 240px; text-align: center;" colspan="2"><span style="color: #000000;">500 mm </span></td> <td style="width: 240px; text-align: center;" colspan="2"><span style="color: #000000;">700 mm </span></td> </tr> <tr> <td style="width: 48px; text-align: center;"><span style="color: #000000;">Y ?/span></td> <td style="width: 117px; text-align: center;"><span style="color: #000000;">400 mm</span></td> <td style="width: 117px; text-align: center;"><span style="color: #000000;">700 mm</span></td> <td style="width: 117px; text-align: center;"><span style="color: #000000;">700 mm</span></td> <td style="width: 117px; text-align: center;"><span style="color: #000000;">1000 mm</span></td> </tr> <tr> <td style="width: 48px; text-align: center;"><span style="color: #000000;">Z ?/span></td> <td style="width: 240px; text-align: center;" colspan="2"><span style="color: #000000;">400 mm </span></td> <td style="width: 240px; text-align: center;" colspan="2"><span style="color: #000000;">600 mm </span></td> </tr> </tbody> </table> <p> </p> <table border="1"> <tbody> <tr> <td style="width: 130px; text-align: center;" colspan="2">符号</td> <td style="width: 161px; text-align: center;"><span style="color: #000000;">CRYSTA-Apex V</span><br /> <span style="color: #000000;"> 9106(Z600)/9108(Z800) </span></td> <td style="width: 161px; text-align: center;"><span style="color: #000000;">CRYSTA-Apex V</span><br /> <span style="color: #000000;"> 9166(Z600)/9168(Z800) </span></td> <td style="width: 161px; text-align: center;"><span style="color: #000000;">CRYSTA-Apex V</span><br /> <span style="color: #000000;"> 9206(Z600)/9208(Z800) </span></td> </tr> <tr> <td style="width: 76px; text-align: center;" rowspan="3"><span style="color: #000000;"> 測定範囲</span></td> <td style="width: 48px; text-align: center;"><span style="color: #000000;"> X ?</span></td> <td style="width: 495px; text-align: center;" colspan="3"><span style="color: #000000;">900 mm</span></td> </tr> <tr> <td style="width: 48px; text-align: center;"><span style="color: #000000;"> Y ?/span></td> <td style="width: 161px; text-align: center;"><span style="color: #000000;">1000 mm</span></td> <td style="width: 161px; text-align: center;"><span style="color: #000000;">1600 mm</span></td> <td style="width: 161px; text-align: center;"><span style="color: #000000;">2000 mm</span></td> </tr> <tr> <td style="width: 48px; text-align: center;"><span style="color: #000000;"> Z ?/span></td> <td style="width: 495px; text-align: center;" colspan="3"><span style="color: #000000;">600 mm/800 mm</span></td> </tr> </tbody> </table> <p><span style="color: #000080;"><strong>[CRYSTA-Apex V</strong><strong>シリーズ 本体精度]</strong></span></p> <table style="width: 59.879%;" border="1"> <tbody> <tr> <td style="width: 27.4747%; text-align: center;">符号</td> <td style="width: 17.3737%; text-align: center;">使用プローブ</td> <td style="width: 53.1313%; text-align: center;"><span style="color: #000000;">長さ測定誤差(μm)<br /> ISO 10360-2:2009(JIS B 7440-2:2013) </span></td> </tr> <tr> <td style="width: 27.4747%; text-align: center;"><span style="color: #000000;"> 500/700/900 シリーズ</span></td> <td style="width: 17.3737%; text-align: center;"><span style="color: #000000;"> SP25M</span></td> <td style="width: 53.1313%; text-align: center;"><span style="color: #000000;"> E0,MPE = ( 1.7+3L/1000)*2</span></td> </tr> </tbody> </table> <p><span style="color: #000080;"><strong>[主な特長]</strong></span></p> <p>高精度(初項 1.7 μm)と高速・高加速度(最大駆動速度519mm/s、最大駆動加速度2309mm/s²、最大測定速度8mm/s)を実現しています?/p> <p>小形~中彀で測定物をカバーする機種をラインむプしています?/p> <p>温度補正機能により?6℃~26 ?という幅広い温度環境下での精度保証を可能にしています?/p> <p>ネットワークによる製造工程の一元管理する3つのむリケーションによりSmart Factoryの実現をサポートします?/p> <p>Status Monitor (SMS)?測定機器稼働状況を遠隔地で監視可?/p> <p>Condition Monitor*?三次元測定機の状態監視による予防保全</p> <p>MeasurLink*?「品質の見える化」で不良品発生を抑制</p> <p>*オプショ?/p> <p style="text-align: right;"><em>ソー? <a href="//www.mitutoyo.co.jp/eng/new/news/2019/08/mitutoyo_launches_sales_of_high_accuracy_cnc_coordinate_measuring_machine_crysta-apex_v_series_suite.html">mitutoyo japan</a></em></p> ]]></content:encoded> <wfw:commentRss>//ixox.net/%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%af%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%ab%e5%af%be%e5%bf%9c%e3%81%99%e3%82%8b%e9%ab%98%e7%b2%be%e5%ba%a6cnc%e4%b8%89%e6%ac%a1%e5%85%83/feed/</wfw:commentRss> <slash:comments>0</slash:comments> </item> </channel> </rss>